スピードワゴンの井戸田潤が１６日、ダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場で行われた、１２人組ボーイズグループ・カラフルダイヤモンドのデビューシングル「あまキュン」の発売記念イベントにゲストとして出席。先輩として、芸能界で生き抜くための方法を伝授した。

　カラフル－は名古屋発のボーイズグループ「ＢＯＹＳ　ＡＮＤ　ＭＥＮ」の弟分グループで同日デビューしたばかり。ボイメンとも親交が深い井戸田は「芸能界で生き抜くための技」を聞かれると「まずは声を張ること」と説明。「俺は『あま～い！』と『ハンバーグ』で何とかギリギリ生きてきたから」と理由を語り笑わせた。

　続けて井戸田は、「和田アキ子に会ったらあいさつ」とアドバイス。５年前に和田と楽曲でコラボしたことがあるという古川流唯（２１）は「めちゃくちゃかわいがってくださいました」と語りつつ、「けどちょっと大きくて怖かった」と話すと、井戸田は「でかいよ！」と和田を思いきりいじりはじめ、カラフル－メンバー全員が思わず苦笑い。井戸田はその後、「あいさつできるっていうのは、先輩とか大御所だからという意味じゃなく、スタッフさんとかお世話になることが多いんで。まずはあいさつ（が大事）」と補足で説明していた。