石川恋“運命”の連ドラ初主演「1シーン1シーン丁寧に作り上げていきたい」
女優の石川恋(30)が、BSテレ東のドラマ「猫カレ-少年を飼う-」(10月7日スタート。土曜、深夜0・00)で連続ドラマに初主演することが16日、分かった。
石川は30歳の彼氏ナシ独身で猛烈に仕事をこなし、「令和の鉄の女」と揶揄(やゆ)される主人公・森川藍役。相手役で猫のようにマイペースな少年・遠野凪沙を新星・齋藤潤(16)が演じる。原作は青井ぬゐ氏の漫画「少年を飼う」で、孤独を抱えた藍と潤が同居生活を送る物語だ。
石川は藍の環境に「深く共感」したといい、「30歳になったこのタイミングで藍と出会えたことに運命を感じました」とコメント。連ドラ初主演に「あまり気負いすぎずに、スタッフ・キャストの皆さんと力を合わせて1シーン1シーン丁寧に作り上げていきたい」と気を引き締めた。