「らんまん」田邊教授が家族の愛で表情激変 ネットも拍手「美しい」「圧巻」【ネタバレ】

 17日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、田邊教授(要潤)が家族の愛に支えられ、学者としての本分を取り戻す過程が描かれた。先週までの田邊教授とは全く違う表情に、ネットでは「あんな姿、表情が見られて良かった」などの声が上がった。

 この日の「らんまん」では、校長である田邊教授が知らぬ間に高等女学校の廃止が決まり、やけ酒を飲む夫を聡子が愛を持って注意する。「今までが忙しすぎた」と夫の激務を労い、これからは「旦那様の学問に戻れるのではありませんか」と訴え。夫が大好きだというシダを例に挙げ「今、旦那様が始めた学問には続く方がいます。あなたが、始めたんです!」と植物学を始めたのは夫だと励まし、田邊教授も「ありがとう」と素直に感謝を告げる…。

 学内の権力争いには敗れた田邊教授だったが、聡子の言葉で学問への姿勢を改め、学生達と植物採集旅行へ出発。バイオリンをしまい、ほこりをかぶった植物を入れる胴乱を棚の奥から引っ張り出す。そんな田邊教授の表情は柔らかく、万太郎(神木隆之介)に敵意むき出しだった頃とは別人のようだった。

 ネットでも田邊教授の変化に「田邊教授のあんな姿、表情が見られて良かったです」「めちゃめちゃ良い顔だったよ」「田邊教授、いつかそんなお顔を見せて下さるだろうとずっと待ってましたわよ」「ほこりまみれの胴乱を取り出す田邊教授のシーンが美しかった」「圧巻だった 田邊夫妻の物語り」など、拍手が起こっていた。

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