「水ダウ」あの「板東英二2億円事件」がもう一度 TVer累計1億回再生で人気作配信中
TBS系「水曜日のダウンタウン」がTVerで累計1億回再生を突破したことから、過去の名作13作品を期間限定配信中。「名探偵津田」「帯番組ホントドッキリ」、そしてこぼんがナイツにおしぼりを投げつけた「芸人解散ドッキリ」「板東英二2億円事件」などが無料配信されており、話題となっている。
過去、さまざまな話題を提供してきた「水ダウ」だが、累計1億回再生を記念してバラエティに富んだ13作品が配信中。
特に、最近メディアで見かけない板東英二の登場回はネットでも「久しぶりに見られて良かった」「2億円事件がみられるんですねっ!」「板東英二がTVerで見られるんだ」など話題になっている。
この「板東英二2億円事件」とは、20年に1月22日放送回で「子どもからもらった松ぼっくり 家まで持ち帰らざるを得ない説」の企画で起こったもの。ロケ中に子どもから“宝物”という松ぼっくりをもらった場合、持ち帰るのか持ち帰らないのかを検証する。
板東は最初こそ、女の子をハグするなどの神対応を見せ、松ぼっくりを受け取るも、ロケ車に乗る前にその松ぼっくりを捨ててしまう。すると再び女の子がやってきて写真を撮ってほしいというも「ご勘弁ください」「ダメです」とバッサリ。2分前とは別人の顔を見せる。
ここでこれはニセロケだとネタばらしをするも「(何の番組かは)知りません。言われてギャラをくれればそれで十分です」と言い放ち、「水ダウ」だと分かると「いいです、松ちゃんがちゃんとやってくれるでしょう。僕の事よう知ってるから」と松本人志に丸投げ。
松ぼっくりを捨てたことには「土に返したらいい」「一番大切なのは土に返すこと」と悪びれず、テレビのいい話は「作り物」とバッサリ。そしてロケについて「無駄な事はしない」「絶対に(出演シーンを)使いますか?約束して下さい。使わなかったら2億円下さい」と言い放つ。
板東は19年の放送でもVTRが途中カットされており、物議を醸していた。