大の虎党・泉ピン子 M点灯も質問制止「言っちゃダメ」 本音は…9・11誕生日前にアレを!

 朗読劇の公開稽古を行った泉ピン子
 共演の村田雄浩(左)と笑顔を見せる
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 大の虎党で知られる女優・泉ピン子(75)が17日、都内で、朗読劇「すぐ死ぬんだから」(19日の埼玉公演から12月まで順次全国で上演)の公開稽古を行い、16日に18年ぶりの優勝へのマジックナンバー「29」が点灯したプロ野球・阪神について言及した。

 記者がデイリースポーツの社名を名乗ると、何かを察したピン子は「ありがとうございます!何が言いたいか?でもそれは言っちゃダメよ。分からないんだから。まだね」と、阪神が近づいている“アレ”についての質問をけん制した。

 阪神が日本一を達成した1985年について「あの時は橋田壽賀子と手を取り合って泣いた」と回想。良い記憶を呼び起こしつつ、「(アレについて)言っちゃダメなの。言うと崩れるから。何度そういうことがあったか!」とわれに返った。

 記者の追撃質問にも「いやいや!」と静止したピン子。アレが何かと具体的には示さなかったが、「正直言って(アレは)私の誕生日(9月11日)前ですね。それまでにどうにかなってくれると。二重の喜びということでプレゼントください。その二文字でいいですから」とおねだりした。

 昨年に引き続き、2度目の上演となる朗読劇で「1年ぶりにやったけど忘れていなかった。半年間声を出していなかったけど、声が出ていたわ」と笑顔。共演の村田雄浩(63)は「ピン子さんはここまで来ると姉ちゃんみたい。割とどなたよりも自然に(現場に)入れる。ずっとやっていて面白いし、毎回ドキドキするんですよ」と大御所との演技に高揚していた。

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