テレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」の公式ＨＰでは、次週のあらすじが公開されているが、そこにあまりに重大なひと言が掲載されている。

　１７日の放送では、映像ディレクターの立木彩（川口春奈）の過去が丁寧に描かれた。アビゲイル騎士団に入信することになった経緯なども判明。太郎（中村倫也）は、すべてを聞いた上で、彩を受け入れ、そっと抱きしめる…。

　一方で、連続放火については、犯人は分からず。だがドラマ最後の次週予告では太郎の声で「放火の犯人が誰かわかりました」というセリフとともに「ついに真犯人、確保－！」のテロップが出ている。

　公式ＨＰでは放送後に次回のあらすじが公開されているが、その最後に驚きの文面が。そこには「太郎は衝撃の真実に気づく。『連続放火犯は、消防団の中にいる』－－！？」。

　確かに賢作の家が放火された第３話のラストで、放火犯の乗った車に消防団の帽子が無造作に置かれているシーンがあったが…。本当に犯人は消防団の一員なのか、太郎の誤解なのか。注目が集まりそうだ。