声優・進藤あまねへの誹謗中傷、所属事務所は刑事告訴&損倍請求を明言 具体例明示「複数アカウントから」

 声優事務所「響」が18日、スタッフ名義のSNSを更新し、所属声優・進藤あまねへの誹謗(ひぼう)中傷などについて損害賠償請求、刑事告訴に踏み切ることを伝えた。「【弊社所属声優 進藤あまねに対する誹謗中傷・迷惑行為への対応について】」と題して文書を掲載し、説明した。

 文書では、進藤に対しての誹謗中傷や迷惑行為について2020年に告訴状を提出し、犯人が検挙されたことを報告。しかし、SNS上での迷惑行為が収束していないと説明。現在も侮辱的な内容や、生命や身体や自由などに対する「脅迫的な投稿等が、複数のアカウントから執拗に行われています。」とした。

 「響」社は事態を重く受け止め、弁護士に相談した上で「損害賠償請求訴訟の提起や刑事告訴等の法的措置を講じることにいたしました」とした。さらに「『豚』、『ブス』、『デブ』等の投稿や発言について侮辱罪で有罪とされた事例、『枕営業』をしている(仕事のために体を売っている)といった投稿や発言について名誉毀損として違法と判断された事例、写真を燃やす画像や写真を切り刻んだ画像を送りつける行為について脅迫罪として検挙された事例等をもとに、悪質な投稿を確認した場合には、所属声優を守るために、厳正に対処してまいります」と説明。誹謗中傷の具体的な内容を説明した上で事務所としての覚悟を示した。

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