チャンネル登録者数１０６０万人のＹｏｕＴｕｂｅｒ・はじめしゃちょーが１６日に「【ガチギレ】４億円の家での迷惑行為について。」と題した動画を投稿。自宅の敷地内で起きた迷惑行為に苦言を呈した。

　「夏休みに入ると特に増えます。おうち周りの迷惑行為。もう、何回言ってきたか」と、ため息交じりに報告。視聴者と思われる人々が無断ではじめしゃちょーの自宅に来たり、写真や動画を撮影したりすることが「今年の夏に入ってから何件も」あったと話し、家の周りに設置しているカメラの映像２件を公開した。

　そのうち１件は、子どもとその母親とみられる大人がはじめしゃちょーの自宅敷地内に侵入している映像だった。子どもは玄関のインターホンを何度も鳴らしており、母らしき人物は制止せず近くに立ったまま。はじめしゃちょーが室内からドア越しに子どもを注意したタイミングでは、「母」がドアの方向へスマホを構え、撮影しているようにも見える姿が映った。

　その後、“親子”は一度、玄関前から離れるが、子どもが再び家に近づき、助走をつけてドアに体当たり。はじめしゃちょーは「お母さんが『行ってきな！』みたいな感じ。本当は何が起きてるか分からないけど、息子を送り出して、俺の扉にバーン！」と映像を見ながら解説。「これはだめよ。ふざけてやっていいレベルを超えてますね」、「子どもとか大人とか関係なしに普通に怖かったです」と話した。

　体当たりの場面に、はじめしゃちょーは「たぶんお母さん、遠くから笑いながら見てるのよこれを」とも。「子どものしたいことをかなえさせるのも親の大事な役割だと思うんですけど、やってはいけないことをちゃんと止めないと」と訴えた。

　はじめしゃちょーは、２２年１１月にヒカキンのチャンネルで公開したコラボ動画「はじめしゃちょーの家のお掃除を任されました」や、今年７月の自身のチャンネル動画でも豪邸の外観を公開している。これまでの動画で自宅にサウナスペースを設けていることや、屋上テラスにソーラーパネルを設置したことを明かしていた。