純烈・酒井、毎回100万円使うファンの存在告白 紅白出場祝いはフランクミュラー×6
ムード歌謡グループ・純烈の酒井一圭が19日、フジテレビ系「川島明の芸能界㊙通信簿」に出演し、驚異のおじいさんファンの存在を明かした。この日の企画は「じぶん通信簿」。出演者が自身についての評価をつけた。
酒井は「ファンの熱狂度」については満点の「5」をつけた。健康センターを中心に活動し、NHK紅白歌合戦にも出場していなかった時期につえをついたおじいさんのファンがいたと明かした。
ファンが2時間ほど並ぶという握手会で、スタッフから「この方、CDを1000枚買いました」と紹介されたという。CD1枚が1000円として、100万円という金額。1回だけではなく、おじいさんはイベントに来るたびに1000枚のCDを買っていた。握手会では自然とメンバーが逆質問する形に。おじいさんは発明家で、自宅は虎ノ門ヒルズの最上階だという。
2018年に紅白初出場が決まった際には、おじいさんから「おめでとう」とプレゼントされた。酒井は「それがフランクミュラーの時計。150万(円)です」と説明。時計は脱退したメンバーやマネジャーの分も含めて6本プレゼントされたという。MCの麒麟・川島明は「1000万(円)ぐらい…」と言葉を失っていた。