アグネス・チャン 日大薬物問題渦中の林真理子氏へ「恨みはない」1987年にアグネス論争で因縁も「幸せになって」

 取材会を行ったアグネス・チャン
 誕生日ケーキを食べて笑顔のアグネス・チャン
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 歌手のアグネス・チャン(68)が20日、都内で行われた著書「心に響いた人生50の言葉」(かもがわ出版)発売記念取材会を行った。

 アグネスは、1987年に第1子を出産後、子連れ出勤していることが、林真理子氏らに批判され、「アグネス論争」に発展。本著でも「いじめを受けたとき、裏切られたとき、相手の幸せを祈る」の章で触れている。

 現在、林氏は理事長を務める日大のアメフト部薬物問題の渦中にあるが、「(林氏には)幸せになってほしいです。学生たちがその件で何を学び生かしていけるのか、教育者の課題。それがクリアできたら、林さんも幸せになるんじゃないですか」とコメント。林氏へは「恨みはないですね。人生に起きたことは全ていいことだと思います。起きたことを人生にどう生かすか、考える一つのきっかけになりましたし、それによって私も強くなりました」と語った。

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