堺雅人主演のＴＢＳドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」は２０日に第６話が放送された。謎組織テントを追う自衛隊精鋭部隊・別班は、脅迫されて丸菱商事の誤送金事件を仕組んだ財務部女子社員太田梨歩（飯沼愛）を保釈金１億円を支払って確保した。

　２０歳女優の飯沼は、２０２１年に秋元康氏が総合プロデューサーを務め、将来のスター女優を発掘・育成するＴＢＳオーディション番組「私が女優になる日」で、９０００人の中から１位となり、デビュー。

　第６話では、太田梨歩が女子社員の時とは豹変し、「神」と呼ばれる凄腕ハッカー「ブルーウォーカー　Ｂｌｕｅ＠ｗａｌｋｅｒ」の凄腕を発揮。気性激しく、栄養ドリンクを開けながらキーボードをを叩き、「時間がない」と焦る別班・黒須駿（松坂桃李）に「うるっさい！」と恫喝する一幕も。

　ネット上では「ハッカーモードの太田ちゃん可愛い」「太田ちゃんのファンになっちゃった…」「ブチ切れ太田ちゃんが猛烈可愛くて好きになったわ」「「うるっさい！！」の“る”の発音がすごく良かった！」「『うるっさい！！』ドスが聞いてて大変良かった」「俺たちの太田さん可愛い」「山本許せない」「山本は万死に値する」と反応する投稿が相次ぎ、多くのファンを獲得したもようだ。