水道橋博士が議員辞職後初めて報道陣の前に登場「高市大臣に成り代わって辞職してしまいまして」小西洋之氏の前でいじる

トークイベントに出席した水道橋博士=都内
トークイベントに出席した小西洋之氏(左)と水道橋博士=都内
トークイベントに出席した水道橋博士=都内
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 元参院議員でタレントの水道橋博士(61)が21日、都内で行われた映画「テレビ、沈黙。放送不可能2」公開記念トークフェスに、立憲民主党の小西洋之参院議員(51)とともに登壇した。

 水道橋博士は昨年7月の参院選で初当選したが、同11月にうつ病を公表して休職し、今年1月に議員辞職した。辞職後初めて、報道陣も含む公の場に登場した博士は、ポロシャツ、短パンで元気そうな姿を見せ、開口一番「皆さん有権者の方々なので、僕が高市大臣に成り代わって辞職してしまいまして、そのことを申し訳なく思っておりまして。それを一言言わせてください」とあいさつした。放送法を巡り、小西氏が激しく辞職を要求した高市早苗経済安全保障担当相の名前を出して笑いを誘った。

 ジャーナリスト・田原総一朗氏(89)がタブーや忖度(そんたく)無しで語り合う「放送不可能。」シリーズの第2弾。政府によるメディアへの圧力の実態をテーマとしており、博士は「映画の感想を言うと、パラドキシカルな映画。なぜならばテレビの話題を扱っていて、テレビで放送できないっていう」などと舌鋒(ぜっぽう)鋭くコメントしていた。

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