大黒摩季 新プロジェクト「ラテン家の人々」始動!ドレッドヘア&ド派手ドレスで全解放

 シンガー・ソングライターの大黒摩季が新プロジェクト「ラテン家の人々」を結成し、その活動をスタートさせた。20日にビルボードライブ横浜で、サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」とモデルで歌手の當間ローズとライブを行った。

 オルケスタ・デ・ラ・ルスが掲げるスローガン「日本ラテン化計画」に大黒が賛同し、新たなプロジェクトが始動。構想自体は2年前にスタートしていたが、コロナ禍で予定していた野外ライブが実現できず、今年初めてライブ開催に至った。

 同ライブでは、大黒は“マキータ・ゴメス”を名乗って出演。ドレッドヘアに濃いめのメイク、ヒョウ柄のドレスで登場し、90分に及ぶステージで自身の代表曲「ら・ら・ら」をサルサバージョンでノリノリ披露。会場はラテンリズムで活気あふれ、観客も出演者もお祭り騒ぎとなった。

 来年も開催予定で、大黒は「ラテン・ビートは本能と野生をくすぐって、気が付いたら身体がムズムズ、汗だくでスィングして、めちゃくちゃスッキリしちゃう。ラテンは太陽系の解放!」と興奮冷めやらぬ様子だった。

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