DJ SODAを触った「犯人」が青汁王子の動画で告白「宴のノリでお酒を」警察に出頭する姿も
「青汁王子」として知られる、実業家でYouTuberの三崎優太氏が21日、韓国の女性DJ「DJ SODA」が大阪府でのイベントで観客から体を触られる被害を受けたとSNSで明かした問題で「犯人を警察に出頭させました」と報告した。
DJ SODAについては、イベント主催会社が21日、不同意わいせつと暴行容疑での告発状を府警に提出し、受理されていた。告発対象は氏名不詳の男2人と女1人の計3人。三崎氏は自身のYouTubeチャンネルに「【顔出し謝罪】DJ SODA性被害の犯人を警察に出頭させました」と題する動画を掲載。「犯人が働いている会社の社長さんからDMがありました」とし、「謝罪する機会を与えてもいいではないかな」と考えたとした。
動画には「犯人」とする男性2人が黒スーツ、黒ネクタイ姿で顔を出して登場。「本人たちの意向」で顔出しとなったことも伝えた。「犯人A」は「DJ SODA様に深く失礼なことをしてしまい、大変申しわけございませんでした。運営会社様にも、評判を悪くしてしまうようなことをしてしまい、本当に申しわけございませんでした」と頭を下げた。「犯人B」も同様の内容を語った。年齢はともに20歳。「犯人B」は大学生だと告白した。
「犯人A」は昔からDJ SODAのファンだったとし、触った行為については「テンションが上がってしまいました」と説明。「『宴や』みたいなノリでお酒をいっぱいいってしまって、その勢いで近づいていってしまった」と振り返った。「犯人B」も酒を飲んでいたとし「軽い気持ちでやってしまったなと思ってます」と振り返った。
動画の後半では、2人を連れて交番を訪れる様子も伝えている。