【らんまん】本田望結 役者16年目で初の朝ドラ「子役を始めた頃からの憧れ」浜辺美波の娘役
NHKは23日、俳優・神木隆之介(30)が主演する連続テレビ小説「らんまん」に女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)、俳優の濱田龍臣(22)らが出演すると発表した。
本田は連続テレビ初出演。主人公の槙野万太郎(神木)と妻・寿恵子(浜辺美波)の末娘・槙野千鶴の26歳からの姿を演じる。「役者人生16年目にして初めての朝ドラ。子役を始めた頃からの憧れでした」と明かし、「お母さん役の浜辺美波さんとは、実年齢は4歳差ですが、劇中では32歳差で、そこに朝ドラっぽさを感じています。槙野家の一員でいられる時間を大切に、役者としても1秒も無駄にせず吸収させていただきます」とコメントした。
濱田も朝ドラ初出演。これまでの放送で俳優・寺田心(15)が演じた高知の遍路宿「角屋」の息子で万太郎の助手となる山元虎鉄の10年後の姿を担当する。「主演の神木さんとも初めてご一緒させて頂き、また10年前の虎鉄を寺田心くんが演じてくれていたり、久しぶりの土佐弁の役だったりと、とても嬉しい事が重なっている現場でした」と喜んだ。
ほかに乃木坂46・遠藤さくら(21)が万太郎の娘・槙野千歳役、松岡広大(26)が万太郎の長男・槙野百喜役、海宝直人(35)がのちに鉄道事業などを手がける実業家・小林一三役、中川大志(25)が資産家の青年・永守徹役で出演することも発表された。