櫻井翔「胸がいっぱい」母校・慶応高VにOB喜び爆発 加山雄三「生きてるうちに優勝するなんて!」
全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日、甲子園球場で行われ、慶応(神奈川)が優勝。OBたちは母校の107年ぶりの快挙に喜びを爆発させた。
嵐・櫻井翔(41)は「“地方大会を制し、甲子園に出場する”これまで、それだけでも胸がいっぱいになってきました。“甲子園を制し、日本一になる”歴史にその名を刻む姿を見ることが出来て、言葉もありません」と感無量の様子。「およそ2200人の在校生、誇らしいだろうなあ…。先生方、職員の皆さん、嬉しいだろうなあ…。慶應義塾高校野球部の皆さん、そして全ての関係者の皆さんに、心の底からのお祝いの言葉を。誠におめでとうございます」と祝福した。
歌手の加山雄三(86)は「生きてるうちに慶應が甲子園で優勝するなんて!こんなに嬉しいことはないよ、本当に嬉しさでいっぱいです」と歓喜。「慶應高校に入るために、本当に苦労したんだよな、慶應は学問を第一に考えてる学校だしね。それが、スポーツでも活躍して頂点に登り詰める、これは本当に凄いことだよ」と文武両道の後輩をたたえた。
三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(34)は、自身のX(旧ツイッター)に「感動 両チーム素晴らしかった、、純粋な汗と涙と笑顔に感動を貰いました」と思いをぶつけた。
野球部OBのTBS・井上貴博アナウンサー(39)は「バカにされることも多く、辛い事ばかりだったと思います。ですが、結果で全てをひっくり返してくれた」と喜び、「アナウンサーにあるまじき公私混同であることお詫びします」と言葉を添えた。
同じく野球部OBの日本テレビ・梅澤廉アナウンサー(30)は、決勝を現地観戦し「選手の一挙手一投足にスタンドがざわめき、歓声が跳ね上がり、拍手の渦が巻き起こる独特なものでした」と熱狂ぶりを伝えた。