登録者数６・７９万人という人気カップルＹｏｕＴｕｂｅｒ「なのとかれぶ」が２３日に更新した動画で、居眠り運転で交通事故を起こしたことを報告した。

　女性・なのと男性・かれぶの恋人同士によるチャンネル。この日は、なのが病室から首にコルセットを巻いた状態で出演。その後、かれぶが別に出演した。撮影したのは事故が起きた２１日の夜という。

　２人の説明を総合すると、２１日に２人は撮影のために、車で海に向かったという。前夜にかれぶは朝５時まで起きており、起床は午前１０時半。睡眠時間は５時間半ほどだったという。

　海まで１時間半の道のりはかれぶが運転。事故は帰りに起きたという。

　かれぶは「僕は車の事故を起こしてしまいました。なのは大けがをして、僕は無傷でした。その日、僕となのは海に出かけて、僕は居眠り運転をして道からそれたところにあった電柱に車を衝突させました。ものすごい勢いで車はぶつかって大破。寝ていたなのは、衝撃をもろに食らって、足がパックリ切れてしまって、血が出ました。これ以上ないくらいの大泣きですぐに救急車を呼び、なのは搬送されました」と説明した。

　なのは、「なんか衝撃で起きた。そしたら目の前に電柱があって、車から煙は出てるし、右膝が結構、ぱっくりいって血が出ている状態。首も痛くて。かれぶ君、寝不足で意識が飛んじゃって、幸いかれぶ君は無傷だったんだけど」と振り返った。

　かれぶは「事故の仕方としては死んでいてもおかしくなかった。なのが生きていて本当によかった。大切な彼女に心も体も一生消えない傷を負わせてしまった」と反省した。

　その上で「なのが生きていて本当によかった。大切な彼女に心も体も一生消えない傷を負わせてしまった。居眠り運転をしていたせいでどれだけつらい思いをさせてしまっているか、僕は一生をかけて償っていきます」と誓った。