俳優の稲葉友が２５日、都内で行われた映画「＃ミトヤマネ」の初日舞台あいさつに、主演の玉城ティナ、宮崎大祐監督と出席した。

　カリスマインフルエンサーを主人公に、ＳＮＳ社会の恐ろしさを描いたスリラー。

　モデル・藤田ニコルと４日に結婚を発表してから初の公の場となった稲葉は、作品にちなみ、どのようにＳＮＳと付き合っているか聞かれると、「程よい距離感でやってます。俳優としてのアカウントでＸ（旧ツイッター）も、インスタグラムもやってるけど、告知、宣伝の利用が多いのでなんかあんまアグレッシブにできてなくて、ごめんなさいみたいなラインです」と回答。

　司会者が「それこそＳＮＳで重大発表しましたよね。この度はご結婚おめでとうございます！」と結婚に触れると、会場からは割れんばかりの拍手が。稲葉は「ありがとうございますという思いはまず大前提ありまして。私事で拍手させちゃってすいません」と照れつつ、「引き続き作品等々発信していったり、自分も作品に貢献できるように頑張ってまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。「“バリ固”のあいさつになりましたね」と自らにツッコミを入れ、苦笑いしていた。