平手友梨奈に「かわいい~」の嵐 韓国の事務所移籍後初の公の場 歓声「ありがたく思う」
元欅坂46の女優・平手友梨奈(22)が25日、東京・台場で行われたフジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(10月スタート。金曜、後9・00)公開制作発表に、主演の俳優・ムロツヨシ(47)と登壇した。
平手は昨年12月に韓国の大手芸能事務所「HYBE」に移籍後、初の公の場。日本本社「HYBE JAPAN」が設立した新法人&新レーベル「NAECO(ネイコ)」に所属している。
平手はベレー帽をかぶり、白シャツにベスト、キュロットパンツ、ハイソックスとトラッドな装いで登壇。カリスマの登場に、会場に集まったファンは大歓声。うちわを持った熱烈な観客もおり、一挙手一投足に「かわいい~」の嵐。客席を見渡した平手は「すごくありがたく思ってます。ステキなドラマになることを祈ってます」と変わらぬクールな表情であいさつした。
同局系の金曜午後9時枠の連ドラは54年ぶりの復活。元敏腕芸能マネジャーのパラリーガル(ムロ)と新人弁護士(平手)の奮闘を描く。2人は初共演で、ムロは「『てちむろ』です」と平手とのコンビ名を口にするなど舌好調。ミステリアスなオーラを漂わせていた平手だが、ムロのマシンガントークに、思わず笑いをこらえきれないキュートな一面も見せた。
また、ムロがアドリブでファンに向け、同局系情報番組「めざましテレビ」(月~金曜、前5・25)でおなじみの「めざましじゃんけん」を行い、「平手さんもやりますよ~」とムチャぶり。平手も恥ずかしそうに客席に向けてチョキを出していた。
イベントMCは、フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(51)、堤礼実アナウンサー(29)が務めた。