やす子、自衛隊辞め上京して就いた意外な職業 友人に誘われライブ出演へ

 お笑い芸人のやす子が25日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、自衛隊を辞め、芸人になるまでの間の意外な職業を明かした。

 やす子は「自衛隊ネタ」でブレイクしたが、自衛隊にいたのは2年間。その後20歳の時に上京するが、「中学校の用務員さんをしに上京した」と、意外な職業についていたと明かした。

 そこで知り合った友人がお笑いファンだったことから、「漫才をしたいと。いいよ、はい~と」と快諾し、コンビを組み、お笑いライブに出場することになった。だが、主催しているSMAが「おじさんが多い」事務所だったことから、「それが嫌で、キラキラした事務所に行きたいと、とんでしまった。来なかった」と、相方が当日ライブに来なかったという大ピンチに。

 これが「人生初ライブ」というやす子は、練習した漫才をピンネタに変えてなんとか乗り切り「今日で芸人は最後。絶対にやらない」と誓ったものの、このライブで「15組ぐらいで2位を取った」ことから「作家さんが『来月も来るよね?』って言われて。自衛隊やめたて。上官の命令は絶対」と来月もライブに参加することに。

 そこからじょじょに「知り合いができた」ことから、「居心地が良くなって。友達もいなくて東京に出たて。習い事感覚で月1回通うようになった」ことが芸人になるきっかけだったと振り返っていた。

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