中日ファン・立川志らく「試合を捨てたら選手はついてこない」立浪采配、近藤10失点に納得いかず
中日ドラゴンズファンとして知られる落語家・立川志らくが26日、自身のSNSで18失点した25日のDeNA戦に言及。「試合を捨てたら選手はついてこないよ」と苦言を呈した。
志らくは「昨日の負けは本当に醜い負けだった。」とくやしさをにじませた。続けて「立浪監督は選手に『勝つ顔をしていない』とか勝つ気でプレーしろとか、かなり根性論を打ち出す監督だ。」と指摘。立浪監督が、DeNAに放出する形となった京田陽太内野手について、以前に「戦う顔をしていない」とコメントしていたことを踏まえて分析した。
さらに「根性論では試合は勝てない。」とバッサリ。「でも選手ではなく監督やコーチがそれこそ根性を見せて死に物狂いで勝とうとすれば選手はついてくるんじゃないのかなあ。試合を捨てたら選手はついてこないよ。」と嘆いた。
25日の試合では、九回から今季初登板となった近藤廉投手が1イニング10失点を喫していた。2年ぶりの1軍マウンドで投じたのは62球。“さらし者”となってしまっていた。
志らくは「長嶋さんはその日来たお客の為に全試合勝とうとしていた。だからミスターなんだ。」と長嶋茂雄氏を引き合いに出した。「立浪監督はミスタードラゴンズ。明日の勝ちパターンの為に近藤には悪い事をしたなんて言って、試合を捨てないでいただきたい。それでもって今日負けたら洒落にならないよ。」と嘆き節は止まらなかった。