「VIVANT」第7話が最大衝撃と予告→野崎テント説 なぜかジャミーンとまだ対面なし善悪判別「野崎に怯える?」
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は第7話が27日夜に放送される。ドラマ公式では「過去一衝撃的な第7話」と告知している。
「6話の終わりの別班会議 同時に公安の会議も進み そして二宮さんの役名が分かります。最初の20分が超重要です。20分が過ぎると一気にバルカ編です」と予告している。
第4話で主人公乃木憂助(堺雅人)が国家安全を守る別班と判明。第5話では初回から映像に仕込まれた伏線が怒涛回収され、バルカ戦乱で亡くなったと思われていた父・乃木卓(林遣都)が、生存して謎組織テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)となっていたことも判明。これを超える衝撃とは。
ネット上では医師柚木薫(二階堂ふみ)、専務長野利彦(小日向文世)に裏の顔があるとの予想や、最大衝撃としては、物語の主軸となっている公安刑事野崎守(阿部寛)がテントと通じているとの予想も。
人間の善悪を直感的に見抜くことができる少女ジャミーンの存在が、終盤の物語に大きく関わりそうだが、第6話が終わっても、なぜかジャミーンと野崎の直接対面はなく、ニアミスが続いている。
第2話で砂漠を越えてバルカ脱出する際に、重体を脱したジャミーンと日本での再会を約束した場面で、抱き合うジャミーンと柚木薫(二階堂ふみ)を、乃木とドラムも見守ったが、野崎だけはかなり遠い場所でラクダたちのつなを持っていた。
第4話で無事に来日して入院したジャミーンの病室に野崎もやってきたが、ジャミーンが眠っており、野崎が「結局起きなかったな」と乃木らと去っていた。
第6話でも手術を乗り越えてジャミーンが目を覚ました場面でも、集中治療室の外で見守っていた。ただし、ジャミーンが目を覚ました時に、拳を握りしめ、笑顔ではあったが…。
「目覚めて意識がある状態のジャミーンが野崎さんに会ったことないのが気になって来た」「野崎さんってジャミーンが意識ある時に会ってない」「野崎がガッツポーズをしたのは、ジャミーンが回復したからではなく薫が乃木の誘惑に成功したからでは?」「野崎を見て怯えたりして」との指摘も挙がっている。
【第7話】
ブルーウォーカー・太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)たち。そんな中、乃木、黒須(松坂桃李)をはじめとする6名の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結した。目的は、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐこと。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと打ち明ける。
徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班、そして、チンギスと手を組み、乃木を徹底的にマークする野崎(阿部寛)たち公安。テントの真相を暴き、日本を守るのはどちらか-。