ダンスの巨匠・夏まゆみさんお別れ会にモー娘。、AKB教え子多数参列 金言とひまわり
アイドルグループのモーニング娘。や、AKB48らを育てたダンスプロデューサーで、6月21日に61歳で死去した夏まゆみさんの「魂に出会う会」と題したお別れの会が28日、都内で開催され、教え子や関係者を含む400人が参列した。
カメラを見つめる夏さんの写真がスクリーンに映し出され、献花台の両端には夏さんの遺作「人はいつでも、誰だって『エース』になれる!心とからだが輝く72の言葉」が置かれた。献花の花は夏さんが好きだったひまわり。会場後方にはテーブルが設置され、夏さんの「成長こそ一生の財産」「愛することは許すこと」など7つの金言とともに100枚の写真が並べられた。
会では、教え子たちによる弔辞ならぬ「語りかけ」が行われた。元モーニング娘。の飯田圭織、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、元AKB48の宮澤佐江、河西智美、大島麻衣、ダンサーのパパイヤ鈴木らが夏さんとの交わした言葉を思い出しながら、スクリーンに映る故人へ語りかけた。