松本伊代 今年、ヒロミに離婚を切り出した 涙流し告白「迷惑かけちゃう」

 松本伊代
結婚会見を終え、緊張しっぱなしのヒロミ(左)を気遣う松本伊代の左手には、ヒロミが万馬券を取ったときに贈ったというエンゲージリング=1993年11月16日
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 歌手・松本伊代とタレント・ヒロミ夫妻が27日の日本テレビ「24時間テレビ」で、伊代が昨年11月に番組収録で腰椎圧迫骨折、全治3カ月の重傷を負って休養した時期を語った。

 伊代は日常生活が不自由となり、足もとの物を拾うこともできず、ヒロミに電話して「パパちょっときて」と頼むこともあり、ヒロミは「とって欲しいと伝えるほうが辛い」状況だったと振り返った。

 階段の昇降や、風呂、トイレまでヒロミが介護。手すりや、滑り止めマットなどをつけるなど、自宅をリフォームしたという。

 また伊代の目標となる復帰ステージも準備したが、間に合わなかったという。

 伊代は、「全然よくならず、不安になっちゃった」と、骨はつながったが、めまいなどの体調不良が続いたことを回顧。涙を流しながら「どこまで治るか、ひとりで下着をはけず、お風呂も入れなかったりとかしたから、ヒロミさんの仕事にも迷惑かけちゃうのかなと思ったから」と語り、「ヒロミさんに1回、パパ離婚してもいいよって言って」と明かした。「うれしい!ほんと、離婚してくれんの?なんて言ってましたけど」と笑顔で振り返った。

 ヒロミは「全然覚えてないね、ほんと?離婚というワードが俺の中にはないわけ」と言いながら、「今年30年だから。これでFA宣言」と照れ隠ししていた。

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