「VIVANT」乃木=ノコル二宮 2人共謀なら謎が一気に解決する説 すでに視聴者騙されてる?簡単に背中の銃を ノコル不可解な動き
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は27日に第7話が放送された。国家安全を守る精鋭部隊・別班の乃木憂助(堺雅人)らが、謎組織テントに接触し最高幹部ノコル(二宮和也)を捕獲する作戦を敢行。しかし最終盤、テントとの接触に成功したが、乃木が突然、他の別班メンバーに発砲。衝撃の展開となった。
第7話は、物語ラストに向け、数多くの伏線が張られた回と目され、ネット上の考察も白熱しているが、特に乃木の裏切りに関しては謎が噴出。テントナンバー2であるノコルは全ての黒幕である可能性が高いが、一方で乃木とノコルが対面前から共謀関係にあれば、多くの謎が解決するとの指摘もある。
別班がロシア武装組織と入れ替わって、テントと接触した場面。
(1)ノコルが背中の帯に拳銃をさしたまま、乃木に背中を向けて拳銃を奪われたのが、あまりに不用心。
(2)乃木が仲間の別班5人を撃ったのは、ノコルから奪った拳銃。
(3)ノコルは乃木の射殺を命じるも、乃木の言葉に反応する格好で、ギリギリで発射する部下の腕を払った。
(4)警察が迫ると、ノコルは乃木と、撃たれた別班メンバーの黒須駿(松坂桃李)も連れて本拠へ帰った。
次回予告では、「別班、ひいては国を裏切ってまでも乃木が果たしたい“想い”。そして訪れる父・ベキ(役所広司)との40年越しの再会…。別班を裏切った乃木、テントのリーダー・ベキ、幹部としてベキを支えてきたノコル、それぞれの想いが絡み合い、予測不能な物語が紡がれる」と告知されている。