セクゾ菊池風磨「引き締まる思い」脱力系の徴税吏員役 ゴールデンプライム帯連ドラ初主演

 Sexy Zone・菊池風磨(28)が、10月期の日本テレビ系ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」(10月14日スタート。土曜、後10・00)で、ゴールデンプライム帯(GP=午後7時~11時)の連ドラに初主演することが30日、分かった。

 漫画家・慎結氏による人気コミックの実写化で、滞納されている税金を納めてもらう“徴税吏員(ちょうぜいりいん)”の姿を描くヒューマンエンターテインメント作だ。

 菊池が演じるのは、市役所納税課に勤務する主人公・饗庭蒼一郎。元財務省官僚という経歴を持つデキる男ながら、ノリの軽い脱力系という役どころだ。徴税吏員という仕事について、「滞納している税金を徴収するためには手段を選ばず、ではなく、結局は人と人との向き合いで徴収し、それだけでは終わりではない、ということを、どうお伝えできるかが大切だと思っています」と自身の解釈を口にした。

 演技力への評価は高まる一方で、1月期「大病院占拠」(同局系)、4月期「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系)、7月期「ウソ婚」(フジテレビ系)に続き、今作で4クール連続でのドラマ出演となる。

 待望のGP帯連ドラ初主演に「こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです」と心を躍らせ、「まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです」と意気込みを語った。

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