所属事務所の廃業は社長のコロナ後遺症「らんまん」出演の大東駿介が生報告 仕事継続を明言
NHK連続テレビ小説「らんまん」で、神木隆之介演じる主人公槙野万太郎と同じ長屋に住む倉木隼人を演じていた俳優・大東駿介が31日、所属事務所「A.L.C.Atlantis有限会社」が廃業したことを報告した。マネジャー名義の公式SNSで「A.L.C.Atlantis有限会社は諸般の事情により2023年8月31日をもって廃業致します。今まで応援してくださった皆さま、関係者各位のみなさまには心より感謝申し上げます。」と伝えた。
大東は同日、自身のインスタグラムでインスタライブを行い「ぼくがアトランティス入って10年近くですかね。社長ががんばってくれてたんですが、体調不良で、コロナもあって、コロナの後遺症もあって体があんまりよろしくなかったんですね」と社長の体調が原因であると語った。「一度、ゆっくり体調を万全な状態にしていただこうと。なかなか一緒にやっていくのも大変な状態で、一度おしまいに、という感じですかね」と説明した。
今後などについては「明日(9月1日)、みんなに発表することもあるので」とコメント。「らんまん」はすでに退場しているが、「イイ作品ですよ。すてきな作品に出会わせていただいて」と感謝。「引き続きお仕事させていただきますので、安心して大東の行く末を見守っていただければと」と心配しないように伝えた。