奥菜恵「尋常性白斑」を公表 「体の色素が抜けて徐々に広がっていく病気」「現在も進行中」

 奥菜恵
奥菜恵のインスタグラム@megumi_okinaより
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 女優の奥菜恵が1日、自身のインスタグラムで「尋常性白斑」という病気を発症し、「現在も進行中です」と告白した。

 奥菜は「元々極度のアレルギー体質だった私は、自身のアレルギーが引き金となって尋常性白斑という病気を発症してしまいました」と告白。「体の色素が抜けて徐々に広がっていく病気で、現在も進行中です」と説明している。

 「当時は不安や恐怖で頭が真っ白になり、このまま女優を続けて行けるのか悩み続ける日々でもありましたが、どうであってもありのままの自分を受け入れて、楽しく年齢を重ねることを心に決めた出来事でもありました」と、心中も吐露した。

 それをきっかけに「私と同じような病気で悩む人だけでなく、あらゆる肌悩みを抱える人の力になれるようなものを作りたい。肌悩みを根本から改善して少しでも心が明るく元気になれるようなものを作りたい」と願うようになり、美容液を発売することになったとしている。

 日本皮膚科学会のHPによると、尋常性白斑とは、皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消滅する後天性の病気で、皮膚の色が白く抜けていくという。

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