TGC“メモリアル”ランウェイ 藤田ニコル&中条あやみ結婚発表後初 新川優愛は出産後初
日本最大級のファッションの祭典「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」が2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、中条あやみ(26)、藤田ニコル(25)、新川優愛(29)、Snow Manのラウール(20)らが“メモリアルランウェイ”を歩いた。
中条と藤田は、結婚発表後初のランウェイとなった。5月に一般男性との結婚発表した中条は、ミニ丈ワンピにダークメークを合わせてクールに闊歩(かっぽ)。8月に俳優・稲葉友との結婚発表した藤田は、アメリカンカジュアルなファッションに頭上にティアラを乗せ、幸せそうな笑顔を振りまいた。
2019年に結婚した一般男性の夫との第1子を出産したことを今年5月に報告した新川は、産後初ランウェイ。ミディアムヘアにゆったりしたブルーワンピース姿でステージに姿を見せ、司会から出産を祝福されると「ありがとうございます」と幸福顔を見せた。
ラウールは6月に誕生日を迎え、20歳初のランウェイとなった。スモークの中からシルバーのセットアップ姿で登場。19年から連続10回目の出演となる今回は「TRANSCENDANCE」がテーマで、ランウェイトップでは手足の長さを生かしたキレキレダンスを披露。早着替えにも挑戦し、この日一番の歓声が会場を包んだ。
ランウェイ後に取材に応じたラウールは、「5分でおなかいっぱいになるフルコース的な構成にしました。失敗しなかっただけで満足」と達成感。「ここからは自分の力をどれだけ放出できるかの勝負。20歳になって、より一層磨いていかないといけないというマインドになった回でした」と今後の活動へ気合を入れ直した。