モデルで女優の高橋メアリージュン（３５）が２日深夜に放送されたテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」に出演し、実家の借金について語った。

　高橋は１５歳のころに米ラスベガスに留学していたことがあるが、「家が貧乏すぎて、『（子どもを）４人育てられない』ってなって、ラスベガスにお母さんの妹さんがいて、そこに預けられたんです」と実情を語った。ＭＣの博多華丸・大吉の大吉が「ちょっとおうちに借金があって、（高橋が）返す立場になって、ずっと働いてがんばって、いくつで（借金を）返せたの？」と質問。高橋は「３１歳だったんです。最近。４年前」と明かした。

　大吉は「相当（な額を借金）してたの？」と金額についても尋ねた。高橋は「でも、億とかはないです。数千万（円）」と語った。

　実家の借金については「ちゃんと把握してなかったんです、（総額が）いくらかとか、利子がどれくらいとか。利子ばっか払ってたんですよ」と説明。「親と話して『向き合おう』ってなって、あと２００万（円）ぐらいだったんです」と最近になってようやく“ゴール間近”であることが判明したと語った。さらに「『これは一気にがんばって返そう』ってなって、子どもたちでお金出して返済しました」ときょうだいが協力してラストスパートし、完済したと明かした。

　高橋はＳＮＳでモルディブ旅行の画像を掲載するなど、モデルとしてゴージャスイメージもある。しかし、予想以上の家庭の実情にＭＣのＴＯＫＩＯ・松岡昌宏と大吉は驚くばかりだった。