高橋メアリージュン、新幹線代出せずオーディションあきらめかけた ピンチで父が男気見せた!
モデルで女優の高橋メアリージュン(35)が2日深夜に放送されたテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演し、父の助けがあってデビューにこぎつけたと明かした。
高橋は子どものころは実家が貧乏だったと説明。「早く働きたくて『横浜・湘南オーディション』っていうのがあったんです。当時大好きなスターの方が所属されてて『これを受けよう』と思って、書類審査に出して受かったんです」ときっかけを語った。
ただ、書類は通っても、オーディションを受けるには、実家のある滋賀から横浜まで行く必要があった。新幹線代を出す余裕はなく、オーディションをあきらめようとしていたところで、父が「どんな奇跡を起こすか分からんから、新幹線はムリやけど、車でよかったら送って行くで」と男気を見せた。
父は弟に大型の車を借りて、一家6人で横浜に。高速道路は使わず、一般道のみでの旅路だった。母親は「家族旅行や」となぜかハイテンションだったという。家族のバックアップもあり、高橋はオーディションで見事にグランプリを獲得し、芸能界デビューのきっかけをつかんだ。