日向坂・齊藤京子 初のドラマ単独主演 不倫のぬかるみにはまる女性役に「本当に純粋な恋愛の物語」
日向坂46の齊藤京子(25)が、テレビ朝日系ドラマ「泥濘(ぬかるみ)の食卓」(10月21日スタート。土曜、後11・30)で、初のドラマ単独主演を飾ることが3日、分かった。
SNSで反響を呼んでいる同名漫画が原作で、齊藤は毒親に育てられ「自分には何の取りえもない」と思い込み、自己肯定感の低いスーパー店員・捻木深愛(ねじき・みあ)役。優しくしてくれた店長との不倫から、妻子にまで近づき“パラサイト不倫”のぬかるみにはまっていく。
齊藤はドラマ単独初主演に「びっくりとうれしいという気持ちでいっぱい」と笑顔で、不倫設定も「まっすぐにただただひとりの人を愛し続ける本当に純粋な恋愛の物語」と受け止めている。
原作の伊奈子氏は「彼女に不倫をさせて良いんでしょうか…!?」と不安になったと明かしつつ、「清らかでダークなものとは無縁。でもその輝きは周りの人たちの人生を狂わせる--齊藤さんの深愛は本当にハマり役だと思います!」と太鼓判を押している。