新生児赤ちゃんを「首がグラグラなのに縦抱きで縦に揺れてあやしてた」グラドルママ指摘できず葛藤「胸が苦しくなって」
グラビアアイドルとして活躍したタレントの紗綾(29)が3日、公式ブログを更新。買い物中に見かけた気になる「赤ちゃんの抱き方」についてつづった。
「ちょっと胸が痛くなった話」と題した記事で「赤ちゃんの発達上 最低首座りまでは、縦抱きさせない方がいいと教えてもらったんだけど…最近は新生児から縦抱きできる抱っこ紐が多いね。抱っこ紐も常用すると、肩が上がっちゃって、首が埋まり、口ポカーンの原因になっちゃう…口ポカーンになると、口呼吸になってしまったり、いろいろな弊害が出てくると言われている。」と記した。
その上で「今日お買い物行った時にね、まだ2~3ヶ月くらいのものすごく小さい赤ちゃんがお母さんに抱っこされていて、、まだ首がグラグラなのに縦抱きで、お母さん縦に揺れてあやしてたの」と本題に入った。
紗綾は昨年5月に結婚と第1子の妊娠を発表。同年9月に出産を報告した。新米ママとして、ほかのお母さんの抱き方、あやし方が気になったようだ。
「縦にリズムを刻みながらあやすのも、脳が揺れちゃうから良くないのね、、、いろんな神経が通っている、首や背骨をこの発達時期にしっかり守らないと将来脳や身体に影響が出る可能性があることを知っているから、目の前にいるお母さんに声掛けたかったんだけど…見ず知らずの私が突然『まだ縦抱きしない方がいいですよ?』なんてなかなか言えないよね。『いらんお世話だ!』って言われちゃうよね…」と葛藤を抱えたことを記した。
「なんだかすごく胸が苦しくなって…こういう時、どうしたらいいんだろう。ね。」と最後まで悩みを吐露した。