「VIVANT」テント土地爆買い地域が 見覚えある形にソックリ 謎の目的「ディズニー建国」「アビゲイル」大喜利に
俳優堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は3日に第8話が放送された。精鋭部隊・別班の乃木憂助(堺雅人)が謎組織テントに潜入。リーダーで幼少時に生き別れた父卓(=ノゴーン・ベキ、役所広司)と再会した。
謎に包まれていたテントの活動内容が明らかになり、最終盤には孤児救済を最終目的に活動していたテントが3年前から危険を顧みずに突然活動を活発化させ、激増した収益の大半を投じて、土地を買い漁っていることが描かれた。
画面には、バルカ西北部で買い上げている広大な土地が赤く表示されたが…。
その形状が、乃木卓の故郷島根県を含む、山口県など中国5県の形状になぜか似ているとの指摘も挙がっている。
物語に登場する地図では、バルカは実際のモンゴル西部に位置。テントが買っている場所は、その北西部のカザフ系民族(イスラム教)、ロシア系民族(キリスト教)が住む地域の北半分にあたる。
土地購入の理由に関しては、ネット上で「地下エネルギー」「資源利権」「独立新国家」とみる考察のほか、「ディズニーランド建国」「楽園」「アビゲイル騎士団がソーラーパネル」とちょうど大喜利にぴったりなネタともなっている。