熊川哲也、英国留学時代の華麗な人脈 ダイアナ妃と晩餐会「すごい景色」
バレエダンサーの熊川哲也が2日、TBS系「人生最高レストラン」で、イギリスのロイヤルバレエスクールにいた頃の華やかすぎる人脈を明かした。
熊川はイギリスのロイヤルバレエスクールに15歳から留学していたが、イギリス時代には「ダイアナ妃とか。ロイヤルバレエスクールのパトロンだったから、しょっちゅう来られてて。ぼくは17歳のクラスで15歳の男の子っていうていでいて、ダイアナさんがワーッと来る」と、ダイアナ妃をしょっちゅう見かけたという。
プロになった後、ダイアナ妃がチャリティイベントを積極的に開催していたことから「呼ばれて、踊りを披露して、その後晩餐会。テーブルを囲んでダイアナさんがいるわけですよ。すごい景色。ぼくは末席ですけど…」とダイアナ妃と同じ食卓を囲んだこともあるという。
さらに、フレディ・マーキュリーがロイヤルバレエ団の先輩の友人だったことから、楽屋で紹介してもらったこともあったという。ただ熊川は、当時はフレディのことは知らなかったといい「けったいなオッサンがいるなって。ミンクの長いコート着て中は裸。フレディって分かんなかった。ロックとか聴いたことなかったので」。ただフレディが急死した時にニュースを見て「ああ、あのおじさんだって…」と驚いたと振り返っていた。