モデルのローラ（３３）が６日、東京・銀座にできた、フランスを代表するハイジュエラー「ＢＯＵＣＨＥＲＯＮ」の銀座本店オープニングセレモニーに出席。１年半前に始めた茶道による、自身との向き合い方への変化を笑顔で明かした。

　現在米ロサンゼルス在住で、３日前に日本に来たというローラはこれから挑戦したい事を問われ、１年半前に始めたという茶道を「続けていきたい」と説明。ロサンゼルスで学んでいるそうで「冷蔵庫をきれいに閉めたり、雑巾を美しく絞ったり。今まで無意識でやっていた日々のライフスタイルが、『こんなに楽しいんだ！』ってなって。少しずつ手先や歩き方が美しくなっていってるのを感じる」。また、そんな変化をもたらした茶道によって「そこまで好きじゃ無かった自分が、自分の事を好きになっていってる感じがする」といい、「自分のセルフラブにつながっている」と笑顔で明かした。加えて、アロマやハーブ好きが高じて最近になりアロマテラピー検定１級の資格を取得したとも明かし、「植物の力で心と体を癒やす大切さを人々に伝えていけたらいいなって、薦めてるヨーッ！」と上機嫌に語った。

　この日、ローラは日焼けした肌とジュエリーが映える、胸元が大胆に開いた漆黒ロングドレスで登場。ツタをモチーフとしたジュエリーが「目立つように、シュッとしたドレスを着てきたよ♡」とアピールした。同ブランド日本アンバサダーでもあり、自身が身に付けた指輪とネックレスに「とてもすてきな気持ちになってます！」とうっとりだった。

　現在米ロサンゼルス在住のローラは、「ちょっと最近英語をいっぱいしゃべってるから日本語が、すこーし、良い感じに乱れてるけど、気にしないでね！」とかわいらしく“ローラ節”で語り、終始会場を魅了した。

　イベントには、女優・桐谷美玲、上野樹里、劇団ＥＸＩＬＥの俳優・町田啓太もスペシャルゲストとしてかけつけ、セレモニーに華を添えた。