「ハヤブサ消防団」意外過ぎる人物までもがアビゲイル 町の中枢部にも浸食でネット震かん
7日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」では、意外過ぎる人物がカルト宗教のアビゲイル信者であることが続々発覚。ネットを震え上がらせている。
この日の「ハヤブサ消防団」では、放火犯で、何者かに殺された消防団の省吾(岡部たかし)がアビゲイル信者だったことが発覚。太郎(中村倫也)の恋人・彩(川口春奈)も教団の幹部で、太郎と距離を取り始める。
アビゲイルは殺人事件を起こし解散したが、弁護士の杉森(浜田信也)が中心となって「聖母アビゲイル教団」を新たに設立。ルミナスソーラーの真鍋(古川雄大)ももちろん信者で、ハヤブサ地区には続々と信者が押し寄せ生活を始めてしまう。
そして意外な人物も教団関係者であることが発覚。町長の村岡(金田明夫)は、若い女性と不倫しており、その密会写真を消防団に押さえられているが、この不倫相手も実は信者。写真を見ると、紫の服を着ていた。村岡は消防団から半ば脅され、ハヤブサの危機を訴える会見を開くも「観光客大歓迎!」などと消防団の要請とはまったく逆のコメントを発する始末。
実は会見の直前に愛人から電話がかかってきており「町長が女に渡した金がアビゲイルの献金になっていた。それをバラすって脅されたんや!」と役所勤務の賢作の甥に暴露されてしまう。
さらにラストには、随明寺の和尚・江西(麿赤児)が、押しかけてきた教団信者に対し「ハヤブサへようこそ!」と言い出し、消防団は仰天。一転、和尚も信者の可能性が高まってきた。
ネットでは、町長が紫のネクタイを締めていることから、信者ではないか?の予想も広がっていたが、実は愛人の方だったことに「アホ町長でよかった」「町長はただのボンクラだったみたいでひと安心。これでこいつもアビゲイルだったら何も信じられん」「町長がやたら紫のネクタイつけてたから町長もアビゲイル?って思ってたけどあの様子だと不倫相手からもらったやつなんだろうな」「町長の付き合ってる女信者だったんかい!」「怖い、怖い」など、がく然の声が。
また和尚までもがアビゲイルと通じてる可能性が高まっているが、こちらは「和尚は怪しいと思ってたんだよ」「麿赤児がただの和尚なわけないわな」と、納得の声が上がっていた。