有働由美子アナ、休暇先でNHKカメラ発見 思わず中継車訪問し「ドン引き」される

 元NHKでフリーの有働由美子アナウンサーが8日、ニッポン放送「うどうのらじお」で、富山県で行われた「おわら風の盆」を見に行ったことを報告。そこで、古巣の中継車を見つけ、思わずあいさつに行き「ドン引きされた」と振り返った。

 有働アナは、普段は報道番組に携わっていることから、プライベートでの集まりでも時事ネタばかりを友人から聞かれることに疲れ、友人から「前からおいでと言われていた」おわら風の盆に出かけたという。

 賑やかな祭りとは違い、踊り手が哀切に満ちた旋律に乗って静かに踊るもので、有働アナも「無言の踊り手が、爪まで神経が行き届いた静かな踊りで、久しぶりに時事問題を忘れた~、何も考えずに見つめている時間」と、静かで神秘的な時間を満喫したという。

 すると「何も考えないと思っていたが、NHKが中継してました」「自分が座っているところの上からカメラ撮っているのが分かって」と有働アナの席の上に、古巣のカメラがあったことに気付き、感動で気分が高まっていたのか「中継車まで行って、知り合いもいないのにトントンってして。『元NHKに務めておりました有働由美子と申します。今日はお疲れさまです』って」と、中継車を電撃訪問したという。

 突然の有働アナに「相手がめっちゃ戸惑ってドン引きしてました」と中継車のNHK職員も相当驚いていたという。有働アナは「私も、なんで行ったんだろうと。30年近く勤めてましたから行ったんですけど、なんだかなっていう…。すごく心洗われたのに、いろいろごめんなさいって帰ってきました」と申し訳なさそうに振り返っていた。

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