福山雅治モノマネ芸人 コロナ禍での悲惨すぎるギャラ告白「劇場中止で117連休」MAX月収250万円からの転落
福山雅治のモノマネで知られる吉本の芸人、大山英雄がYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」に登場。驚がくのMAX月収と、新型コロナウイルス感染拡大での転落を明かした。
大阪でマニアックというコンビでブレーク。その後、東京に進出し、新喜劇で活躍した。最高月収は、出演したミュージカルのギャラも入ったときにもらった「250万円」という大山。しかし2020年、コロナによって劇場公演が中止となり、苦境が始まる。
「そのころ、劇場が100%みたいな感じでやっていたんですけど、休みになるじゃないですか。117連休ですよ」と3カ月以上、まったく仕事がない状態となったことを語った。
「3月から休むんですけど、その時点で4月の出番が決まっていた分は、保証すると。その次からは2カ月くらいからが、6000円やったかな。よう6000円、なにがあっってんというくらいなんやけど」と悲惨な収入状況に苦笑いした。
ほかの芸人がオンラインライブなどで収入を確保する中、大山は「ガラケーやったんですよね。すぐにスマホ持って下さいって言われて」と対応に遅れが。大山は当時、3児の父でもあり、エッセンシャルワーカーをする妻の給料と、貯金を切り崩して、しのいだという。