ENHYPEN 世界にムーブメント起こす! 14日K-POPボーイグループ最短で東京ドーム公演
男性7人組グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が14日に東京ドーム公演を行う。デビューから2年10カ月での同所での公演は、K-POPボーイグループで最短。メンバーは自分たちの成長や、今後の夢を語った。
世界で研さんを積んだ7人が東京ドームで魅せる。今回が2度目のワールドツアー。JAY(21)が「ステージでどのように表現したら良いかという理解度が上がり、余裕ができた」、JAKE(20)が「ステージ上のパフォーマンスのクオリティーが上がった」と語るように、前回ツアーから成長を実感。確固たる自信を抱き、東京ドームに乗り込む。
ドーム規模のアーティストにのし上がったが、初心は忘れない。JUNGWON(19)は「正直、ENGENEの皆さんにお会いできるということには変わらないので、大きな心境の変化はありません。それでも、大きな規模だからこそ感じるプレッシャーはあるので、『もっと頑張らなきゃ』と思って公演に臨んだと思います」と謙虚な姿勢を見せる。
世界を股にかける7人のエナジーの一つは“食”だ。21年7月の日本デビュー以降、日本で過ごす機会も多いが、HEESEUNG(21)は「お肉は欠かせないですし、団子もおいしい」、SUNGHOON(20)も「みそと納豆を食べるのが好き。メンバーと色々なところで外食をしています」。最高のパフォーマンスのため、おいしい食べ物でパワーチャージしている。
SUNOO(20)が「7人がお互いに違う魅力を持った唯一無二のチーム」と語るように、強烈な個性で見る者を魅了し、ドームアーティストにキャリアを更新した。JAYは「世界にムーブメントを起こす影響力のあるグループになること」と今後の夢を描き、NI-KI(17)は「いつかもっと大きな会場、日本のスタジアムでも公演をしてみたいです!」と大きなステージを視野に入れる。まずは初東京ドーム公演を完走し、さらなる高みを目指す。