石田純一、姉が孤独死で「本当に痛ましい」熱中症の可能性も 2カ月前にエアコンプレゼントも

 タレントの石田純一(69)が14日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の電話取材に応じ、1日に姉で音楽家の桃子さんが自宅で孤独死していたことを明かし「本当に痛ましい」と鎮痛に語った。

 石田は、桃子さんの友人から、桃子さんと連絡が取れないと言われ、「まさかこういうことになるとは思っていなかったので、普通に電話をしたり。でもやっぱりでない」ことから、1日に警察官立ち会いのもと、鍵を壊して部屋に入ると、すでに桃子さんは死亡してたという。桃子さんは都内で独り暮らし。死因などは現在調査中だが、家の電気が止められていたので熱中症の可能性もあるとした。

 石田は「まだまだ心の整理がついていなくて。70年近く姉弟やってるもんですから…いいようがない」と鎮痛。部屋に入った際にはかなり暑かったようで「本当に痛ましい。苦しくなかったら良かったのだけど、それを思うとちょっと胸が痛くなる」ともコメント。

 石田が最後に桃子さんに会ったのは今年の7月31日だったといい、その1週間前にエアコンの調子が悪いと相談されていたため、石田が新品のエアコンをプレゼントしたという。「近くの電気屋さんに必ずすぐに来てもらってねと、多めにお金を渡していたが、取り付け工事をやってなかったのかな。本当に残念」。最後にあった日は「めちゃくちゃ元気で、いい感じでしたけどね…」と体調の不安は見えなかったという。

 たった1人の姉は「こんなに俺が叩かれても酷いこと言われても、『信じてるから』『最後まで応援してるから』と」と励まし続けてくれたといい「やり残したこと、いっぱいあると思うが、親父とお袋とまたゆっくり会ってもらいたい」と天国の姉に呼びかけていた。

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