渡辺謙 M1阪神きょうは自宅観戦「静かにひっそりと涙をぬぐいたい」「アレの次はソレが待っている」
俳優の渡辺謙(63)が14日、東京渋谷区の旧・jingで行われたイベント「TIME UNLIMITED-カルティエ ウォッチ 時を超える」(15日~10月1日)オープニングレセプションに登壇。熱烈な虎党の渡辺は、阪神-巨人戦のプレイボール直前に公の場に登場し、マジック1が点灯している虎への思いを爆発させた。
報道陣に、一足早くガッツポーズを求められると、「それはまだ気が早い」とニヤリ。この日は自宅で18年ぶりの“アレ”の瞬間を待つようで、「昨日(甲子園に)行ってたんで、“アレ”イブを楽しむことはできた。きょうは逆に行かなくて良かったなと。思いとしては静かにひっそりと涙をぬぐいたい」と語った。「“アレ”の次は“ソレ”が待っている」と、18年ぶり“アレ”のその先を待ち望んだ。
この日は私物のカルティエの名物時計「タンク」をつけ、カフリンクス、タイピンまで、カルティエアクセサリーづくし。時計は「2003年に『ラストサムライ』が公開される前に、アメリカで買ったんですけど、それまで時計に興味なかったけど、せっかくすごい映画を撮ったからと買った。大事なときはこれを使う」とエピソードを明かした。
他にも、江口洋介(55)、反町隆史(49)、鈴木保奈美(57)、戸田恵梨香(35)、吉沢亮(29)、赤楚衛二(29)、北村匠海(25)、平手友理奈(22)らが登壇した。