木下博勝医師 尾身元会長の「第9波ピークまだ」に「えー?」現場体感との違い記す

 女子プロレスラー、ジャガー横田の夫で、さいたま新都心ジャガークリニックと麻布十番ジャガークリニックで理事長を務める木下博勝医師が15日、SNSを更新。現場で感じる新型コロナウイルスの現状をつづった。

 新型コロナ分科会尾身茂元会長が14日の会見で、「この波はピークには達していません。まだ多くの地域で感染が少しずつ増えている」と警戒感を示したことに関連し、「昨日、尾身会長の記事のタイトルだけ見ました。第九波は、まだピークでは無い? えー!体感的にはピークアウトなんだけど、と思いながら。アデノウイルスの小児もチラホラ目にします。」と反応。

 「世の中的には、学級閉鎖がとても多いです。しかも、コロナ、インフルエンザが単独でではなく、両方の感染者が混じっている場合もある様です」と報告した。

 ストーリー機能を使って、14日の発熱外来の検査結果も、38人中、新型コロナウイルス陽性が21人、インフルエンザ陽性が5人だったと伝えた。

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