「VIVANT」堺雅人、本物“元別班メンバー”に思わず謝罪!乃木のキャラは「スパイに向いてる」
俳優・堺雅人が16日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」に生出演し、“元別班メンバー”の言葉に頭を下げた。
17日に最終回が放送される予定の同局系ドラマ「VIVANT」で、堺は自衛隊の諜報部隊「別班」メンバーである主人公・乃木憂助を演じている。この日の「Nキャス」では、存在そのものが謎とされている別班の元メンバーを取材したという共同通信の石井暁編集委員がVTRで登場した。
「VIVANT」は放送までタイトルと主要キャスト以外を明かさずにプロモーションが進められ、「別班」という言葉も物語の途中から使われる形だった。石井氏の著書がドラマの参考文献として使用されることになり、石井氏が今年5月ごろに元別班メンバーに「7月16日スタートのTBSの日曜劇場をチェックして頂きたい」とメールを送った。ほとんどの元メンバーから「別班のことを扱うらしいですね」という内容の返答があったという。
VTR明けに堺は「見てんだ!この番組もご覧になってるかもしれない」と目を丸々とさせて驚いた。さらにカメラ目線で「すいませんでした。勝手にやって」と思わず謝罪していた。
堺は、普段はオドオドした、やや挙動不審な乃木のキャラクターについては「スパイに向いてる」と分析。「オドオドしてる人って、だれ見ても不自然じゃないから」と自ら解説していた。