「VIVANT最終回」ところで丸菱140億円も未回収 どうなった 山本のセクハラ上司が左遷ピンチ?

 堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」が17日夜に最終回を迎える。精鋭部隊別班の乃木憂助(堺雅人)と、幼少時に生き別れた父卓(=ノゴーン・ベキ、役所広司)が築いた謎組織テントを巡る物語は、数々の謎を残し、誰が敵で味方か分からないまま、最終回は79分拡大放送が告知されている。

 回収すべき謎が数多くあり、忘れられている感が否めないが、ネット上でも物語冒頭に丸菱商事が誤送金事件で奪われた1億ドル(140億円)は回収されるのかと突っ込む指摘も。

 バルカGFL社長アリ(山中崇)にトボけられた140億円は、バルカ銀行経由でダイヤに変えてアマン建設・アル=ザイールの元へ。そこに乃木が駆け込み、ザイールは自爆。ここでダイヤモンドは粉々に吹っ飛んだとの見方もある。

 一方でテントの収支報告会議で、アリの工作による丸菱商事の1億ドルが収益として計上されており、自爆前にダイヤとしてテント本体に渡っていたともみられる。

 なお被害当時、丸菱商事では、専務の長野利彦(小日向文世)が決算が迫る中「もし人為的問題なら、分かってるね宇佐美君」と、エネルギー事業部部長・宇佐美哲也(市川猿弥)を詰めていた。

 誤送金を仕組んだ主犯はエネルギー事業部1課課長・山本巧(迫田孝也)だったが、その監督責任は上司の宇佐美となってしまうが…。

 ベキは1億ドルを返してくれるのだろうか。

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