「VIVANT」長野専務♥太田ちゃんガチ不倫の謎残る 恐ろしく異常厳戒の理由→妻が別班・櫻井説 続編持ち越し?
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」最終回が17日に放送された。ラストでは乃木憂助(堺雅人)の別班活動が続くことを示唆した続編含みのエンドロールが流れ、続編への期待が高まっている。
多くの謎が怒涛の勢いで解決した一方で、最大の逆サプライズは黒幕視された丸菱商事専務・長野利彦(小日向文世)。再登場することはなく、丸菱に女子社員として潜入していた凄腕ハッカー太田梨歩(飯沼愛)と不倫関係にあっただけの「不倫おじさん」が確定。最終回に登場していないのにトレンド入りし、考察ホイホイの巨大撒き餌だったと騒ぎに。
振り返れば最終登場は第4話。ハッカーであることが発覚して行方不明となった太田に、フリーメール「fox.777@jmail」から何度も連絡。警視庁サイバー犯罪対策課・東条翔太(濱田岳)も「これはわかんねえ。いつもフリーアドレスだし、メールを送る場所は毎回違うネットカフェ」とお手上げ。
公安野崎守(阿部寛)の事情聴取には「お恥ずかしい限りです。妻との夫婦関係はずいぶん前から破綻していて、つい彼女に惹かれてしまった。まさかハッカーだなんて信じられない」と語るも、野崎が監視カメラを止め「腹割って話しましょう」と全く信じていなかったが。
一般人とは思えない挙動が続き、何より黒幕俳優の雄である小日向が演じていることから、黒幕視された。
不倫相手への連絡にも恐ろしく用心深く、その怯えぶりから、妻が別班司令・櫻井里美(キムラ緑子)なのではないかとの指摘もあった。
詳細不明のまま今回は退場。続編があれば確実に再登場してくるとの予想も出ている。