「VIVANT」野崎の「スネイプ先生」呼びに「ハリポタ」ファンにんまり「ガチ勢」「正しいオタク」
TBS系ドラマ「VIVANT」の最終回が17日に放送された。放送後には劇中で公安の野崎守(阿部寛)が発言した「スネイプ先生」が一時トレンド入りするなど話題となった。
野崎は乃木憂助(堺雅人)の言葉をもとに、託されたメッセージを読み解く。乃木の「スネイプ社との商談が」という言葉から、「ハリー・ポッター」シリーズが好きだった野崎は「スネイプ先生」を思い浮かべる。「スネイプ先生は裏切り者に見えて、ダンブルドア校長やハリーを助けるために敵に潜入していた偉大な先生。乃木はスネイプ先生だったんだ!」と真意に気づいた。
野崎が心の中でも口に出しても「スネイプ先生」と呼んでいることにシリーズのファンも納得。ネットでは「野崎さん スネイプじゃなくて『スネイプ先生』呼びなあたりまじのハリーポッター好きの解像度が高い」「野崎さんがスネイプ先生って先生呼びなの正しいハリポタオタクで爆笑したよ。」「『スネイプ先生』呼びはガチオタ」「野崎守さんは、スネイプ先生ガチ勢」とツッコミがあふれた。
一方で「ハリー・ポッター」のストーリーの中でスネイプ先生の真意は物語の重要なファクターでもあるだけに「全国民がハリーポッター完走してる前提で、全国ネットでハリーポッター終盤のネタバレをするドラマ、なんなんだよ!」などと指摘するコメントもみられた。
【以下、スネイプ先生のネタバレ解説】
セブルス・スネイプはハリーたちに何かと冷たく当たるホグワーツ魔法魔術学校の先生。闇の魔法使い側として、ヴォルデモートの命令に従っていたが、実は裏ではハリーたちを守るために行動していた。