１７日に最終回を迎えたＴＢＳの日曜劇場「ＶＩＶＡＮＴ」に出演した俳優・竜星涼が１８日午後、インスタグラムを更新し、「＃ぼくでした」と投稿した。何かを見て、指を指してツッコミを入れるように笑っている写真を添えている。

　最終回では、テントの日本のモニターの正体が警視庁公安部・外事第４課の新庄浩太郎（竜星涼）であることがついに判明。乃木憂助（堺雅人）が「野崎さん、モニターは新庄さんです」と声を震わせながら伝えると、新庄の上司、野崎守（阿部寛）は「新庄？！」と驚く。

　劇中では、直後の場面で、すらりと長い脚の細身のスーツ姿の男の後ろ姿がカメラでパンされ、次にスマホと指が映り、最後に新庄のドアップの顔が映し出された。

　新庄は日本での逃亡先を確保し、銃なども手配。ベキから労をねぎらわれると、直立不動で「偉大なるベキのお役に立てたなら幸いです。身に余る光栄です」と語り、立ち去るベキらに向かい、足をそろえ、頭を下げて見送った。

　「長い足ですぐ分かりました」「足で分かりました」「足元が映った瞬間に思わず……あッ！！」「長ーーーーーーーーーい脚が映った瞬間『竜星涼や！！！！！！』」とスーツの後ろ姿が映った瞬間に「あっ！」と思った人が続々。「最後のシーン、スタイル良すぎて神がかってましたｗｗ」「登場の仕方カッコ良すぎてキュン死してた！！！」「最後のベキへの礼がとても美しくて、さすが！と思いました」「まさかのまさか！」「良い意味で裏切られました」「やっぱりぃ！と声出た」など様々な声が寄せられる反響となっている。