「どうする家康」高畑淳子 イケメン直政にウキウキも一転「わしは幸せなんか」にネット泣く

 17日に放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」では、豊臣秀吉の母・仲(高畑淳子)が人質として徳川にやってくる。イケメンの井伊直政(板垣李光人)を気に入り楽しそうに暮らすが、豊臣家に戻ることが決まった際の「これが幸せなんかのう」という言葉に「かわいそう」の声があふれた。

 この日の「どうする家康」では、仲が徳川家に到着。先にやってきていた娘の旭(山田真歩)との再会を喜ぶと、その場にいた美形の直政に目は釘付け。その後も何かにつけて直政をそばにはべらせ、世話を焼く。

 家康は無事に大阪で秀吉との対面を終えたことから、仲の人質としての役目は終わり、大坂に戻ることに。だが仲は「帰りたあないのう」と暗い顔。「関白って誰じゃ?」「あれはわしの息子なんかのう…」とつぶやき、一気に天下人に駆け上がった息子に「わしゃ、何を産んだんじゃ。とんでもねえ化け物を産んでまったみたいでおっかねえ」と心底怯えた表情を浮かべる。

 他にも、息子の出世に「孝行息子」などと言われるも、仲は「わしは幸せなんかのう」「城のすみっこに小さい畑あてがってもらって、いらん菜っ葉やダイコンをこさえて、こんな時だけ人質に差し出される。これは幸せなんかのう」と、秀吉の話になるといつも暗い表情になっていた仲。

 ネットはそんな仲に同情の声。「秀吉のお母さん、かわいそうだった」「高畑淳子、大政所ならムロ秀吉産んでそう~と思ったくらい怪演」「高畑淳子さんの『老女』演技って天下一品」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス