「VIVANT」橋爪功だけじゃない 最終話のみの登場俳優にネット騒然 半沢直樹、鎌倉殿でも存在感
17日に最終回を迎えた後も考察が続くTBS系日曜劇場「VIVANT」。最終話には橋爪功が“ラスボス”として1話のみ登場したが、ネットではもう1人、最終話だけ登場のベテラン俳優に注目が集まった。
最終話では、バルカ共和国のワニズ外務大臣が、ノコルと共同で蛍石の事業を行っているゴビを内通者にして蛍石の利益を得ようと画策。テント側との交渉には、バルカの日本大使である西岡とともに、オリベ化学の蘇我という人間も同席する。蘇我は黒須を優秀な資源開発技術者だと知っており、西岡に伝えていた。
この蘇我を演じたのが小林隆。TBS系ドラマでは13年の「半沢直樹」では、伊勢志摩ホテルの経理マン・戸越を演じ、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、実朝に「ててててて」と和歌を教えていた三善康信も演じた。大河では「真田丸」にも出演。フジの「古畑任三郎」シリーズにも出演するなど、名脇役として数々のヒット作に欠かせない存在だ。
そんな小林が突然の登場。ネットでは「オリベ化学の蘇我さんは次のシーズンでは別班の一員として活躍するんだよね きっとそう」「小林隆さんの贅沢な使い方でした」「えっ! この人私の大好きな三善殿なの?!」「個人的には小林隆さんが最後ちょこっとしかお出になられていないのも非常に贅沢というか勿体無いというか…」「小日向さんも小林隆さんもホント無駄遣いし過ぎw」など、1話だけの登場を惜しむ声が上がっていた。